小学校は給食だったが中学校はお弁当だった

小学校は給食だったが中学校はお弁当だった。当時はお弁当を作ってもらって当たり前だと思っていたが、自分が主婦になってみると毎日お弁当を作ることがどれほど大変なことかよくわかる。

母は冷凍食品が嫌いでお弁当にほとんど入れなかった。私としてはミートボールやグラタンなどかわいくて彩りのいいものを入れて欲しかった。冷凍食品を入れてほしいとお願いしてもおいしくないからと断られてしまった。手作りにこだわっていたのだろうが、煮物が多く彩りが悪い。おかずの大半が茶色・・・。そして煮物の汁がこぼれてご飯にしみていてご飯が食べられなかったこともよくあった。

たまにものすごく大きなタッパーに山盛りの焼きそばが入っていることもあった。みんなでわけて食べるように言われたが、タッパーが大きくてかなりはずかしい思いをした。やめてほしいと言うといっぱい野菜も入っているし、朝から大変な思いをして作っているのに文句を言うなと怒られてしまった。 私はソフトボール部に入っていたので、冬以外は早朝練習があった。お弁当が間に合わなかった母は後で学校に届けにきてよく下駄箱にお弁当箱が・・・。 おかずが気に入らないとかもっと早く作るようにと色々文句を言っていたと思う。もちろん母は怒って「そんなに文句ばっかり言うのなら自分で作れば?!」と言っていたが、結局3年間ずっとお弁当を作ってくれた。冷凍食品の方が楽なのに毎朝手作りのおかずを入れてくれた。お母さんありがとう。